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SUZUKI Freestyle FIS World Cup
Moguls in TIGNES



ゴールエリア、ジャッジハウスなど。
日本と比べると少しさみしい?

12月1日、ティーニュで行われたワールドカップを観戦に行ってきました。会場はなんと、標高3000メートルのところです。ここは夏でもスキーができるくらいなので雪不足の心配がありません。当日は極めて寒いというわけではなかったのですが、雪と強風で競技の進行が遅れ、悪天候も重なり、あわや予選決勝かも、という状態でしたが、次第に風も収まりなんとか最後まで行えました。
 日本勢では、予選・決勝ともに安定した力を見せた上村愛子選手、そして決勝進出を果たした下山研朗選手が印象的でした。
 外国勢では地元フランスの男子選手が熱烈な応援をバックに感動的な優勝をしたこと、そしてなんといってもカナダのジャン・リュック・ブラッサールが参戦してたことです。彼は昨シーズン膝の調子が悪かったみたいで、てっきり引退したと思ってました・・・。そんなわけで思いも寄らない出来事にちょっと感動したりなんかしてしまったわけです。

 あと、マケドニアの名物選手、アリと少し話したとき、「雪、軟らかい。難しくはないよ。」なーんて言ってた割には最後まで滑れてませんでした。アリぃ、しっかりしろー!!オリンピックには出れたのかぁ??



スタートの位置から撮影


スタートを待つ選手達


選手達はここからスタートします


女子の決勝 終了直後
世界中(おおげさ?)に放映されてます
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